1988-12-08 第113回国会 参議院 内閣委員会 第12号
この関係で、架空契約で全く判こを押したことがないという理髪業者もいたわけでございますけれども、それにもかかわらず信用情報上は延滞の登録がなされまして、このために住宅ローンや車のローンなどの与信を受ける機会を失った、こうしたトラブルが発生しまして新聞などで大きく報じられたことがございます。
この関係で、架空契約で全く判こを押したことがないという理髪業者もいたわけでございますけれども、それにもかかわらず信用情報上は延滞の登録がなされまして、このために住宅ローンや車のローンなどの与信を受ける機会を失った、こうしたトラブルが発生しまして新聞などで大きく報じられたことがございます。
大部分が人件費ですから、ちょうど床屋さん、理髪業者の単価がきめられるようなぐあいにこうしたキーパンチャーに対する経費というものは大部分が人件費でありますので、その人事管理面で労働省の通達を守らせようとするにはどのくらいの労働時間になり、何万タッチくらいになり、単価が何銭くらいになるかということが出ますか。
それがために、安い料金で奉仕をしているといえばそれまでですけれども、逆を申し上げますと、理髪業者を大きく圧迫をしておると思うのです。そういう点は、法律がある、別個なもので取り締まるということではなくて、実際に、確実に成果のあがるような手を打っているのかどうか、おそらく打っておらぬと思うのです。こういう面から申し上げましたら、いかに法律を改正いたしましても意味がないんです。
理髪賃が非常に上がったということは好ましいことではございませんが、しかし、理髪業者の生活の安全のためにはある程度認めていくということは、自由主義経済の原則ではございますまいか。そこで問題は——私はこれを言っておるのであります。しかし、経済学者に限らず、だれでも、ことに政治家は激変は好みません。
ただ一つ、カナダの場合は必ずしもいわゆる有識者というものが経歴その他を中心とする有識者ではなく、去年の経営委員の中に、カナダでは、一般の理髪業者が一人選ばれております。しかしカナダの場合は、同時に、この経営委員会は、カナダ放送協会及び民放のすべての局に対して経営委員会としての責任を持っているようでございます。
これは労働問題から申しましても、はなはだ好ましくない傾向でありますけれども、こういう者に今の日本の理髪業者が対抗してやるというまでには、御承知のように事実上は行つていないのであります。
その一つの現われとして東京都下の理髪業者の間にもこういう傾向が現われておりますし、またこれは名古屋、大阪その他の大都市にもこういうものがあるのであります。これはつとに当局の御承知のことと存じます。
だんだんと東京におきましても食品衛生の業者の特別組合もできますし、その他の或いは理髪業者においても特別組合もできましようし、それと一般組合、国保との調整といつたようなもの、それからそういう組合ができても、なお小さい都市ではそういう特別組合もできない、一般の組合もできないという形もできると思いますので、そういうことのお考え等も伺わせて頂きたいと思います。
そして理髪業者は非常に減税されて安くなつておる。それにもかかわらずクリーニング屋が非常に高価の税金を払つておる。そして医者や理髪屋と同じように身体検査を受けて、保健所の非常な圧迫を受けて、彼らは営業しておる。これに対してあなたはどういうふうにお考えになつておるか。私はきのうあなた方に、もつとしつこく質問したいと思つたけれども、また明日もあることだからと思つて質問を遠慮した。
○金子委員 第二の場合の職場の厚生施設としての理髪は、それを一応料金たけの問題として、この法律の範囲内において届けさしてやるということは了解できますが、第一の浮浪者その他を相手にしております—、理髪業者ともいえないけれども、一面それをもつて生活のかてにしておられるとするならば、業者ともいえるのであります。それらのものは、今度の法律によつてなくなる。
二五 同(大野伴睦君紹介)(第七〇九号) 二六 新聞販売業者に対する附加価値税免除の請 願(川本末治君紹介)(第七一八号) 二七 公衆浴場営業者に対する附加価値税種別変 更の請願(志田義信君紹介)(第七一九 号) 二八 町村役場職員の給與改善に関する請願(上 村進君外一名紹介)(第七三四号) 二九 地方税制度改正に関する請願(小峯柳多君 紹介)(第七六九号) 三〇 理髪業者
ただ税務署といたしましては、ことに税務署長といたしましては、笹内の理髪業者なら理髪業者、あるいは呉服屋さんなら呉服屋さん、本屋さんなら、本屋さん、こういうようなものにつきまして業態別に調べまして、前年の実績に比べて今年はどうなるかという目標は、調査した結果税務署は立てるのであります。
大野伴睦君紹介) (第六九一号) 同(大野伴睦君紹介)(第七〇九号) 新聞販売業者に対する付加価値税免除の請願( 川本末治君紹介)(第七一八号) 公衆浴場営業者に対する附加価値税種別変更の 請願(志田義信君紹介)(第七一九号) 町村役場職員の給與改善に関する請願(上村進 君外一名紹介)(第七三四号) 同月十六日 地方税制度改正に関する請願(小峯柳多君紹 介)(第七六九号) 理髪業者
理髪業者の所得税課税額査定改正に関する請願、理髪業者に対する課税は、特にそれがサービス業である関係上、査定を適正ならしめることは妥当であると認めて採択しました。 粘土かわら製造業者の所得税軽減に関する陳情、粘土かわら製造業界は不況に陷つているので、実情に適した所得税を課税することが適当であると認めて採択しました。
請願第八百十六号、理髪業者の所得税課税額査定改正に関する請願、この請願はサービス業である理髪業者に対する課税が苛酷であるので、査定を実情に副うように改められたいというのであつて、査定を眞重にさせることは適当であると認めまして採択いたしました。
————————————— 本日の会議に付した事件 ○小委員長の報告 ○徴税目標割当制廃止に関する請願 (第七百八号) ○日本赤十字社事業に対する免税等の 請願(第七百九号) ○雪害地方の税軽減および課税方法改 善に関する請願(第七百十号) ○山林関係税制に関する請願(第七百 十二号) ○理髪業者の所得税課税額査定改正に 関する請願(第八百十六号) ○粘土かわら製造業者の所得税軽減に
そうして一例をあげれば理髪屋は店をしまつて、いわゆるやみ理髪業者になることの方が、自分の生計が成り立つというような有樣である。この状態でいけば、われわれの商賣も閉業者を續出させるというような形になるだろうという、これは一例でありまするが、そういう聲が昨今出てまいりました。私はこの現象を、單なる私の知つておる範圍の中小都市におけるまじめな營業者の悲痛な叫びだとは考えません。